孔雀経法を修法。
今年も残すところ一週間余りとなりました。令和4年は自分にとって、大きな転機となった年でもあり、振り返ると「まさに激動の年」だったと思います。
定年退職後の再就職を目指すことを2月に決めたのも束の間、父が亡くなり、その間にもリクルートに、退職後の諸手続きにと、何かと気ぜわしく過ごす日々でした。
幸いにも退職して3か月ほどで再就職先が決まり、7月からは「新入社員」として再出発。
新しい職場では、自ら進むべき道を模索しながらーー、そうこうしているうちに、あっという間に半年が過ぎてしまいました。
来年1月からは、新たな部署に異動します。そこは国際業務を統括する部署で、恐らくは、海外代理店との英文契約書/米国海運法に係る運用管理することになりそうです。一方、今年7月から自ら申し出て、現在に至るまで行っている「営業部門における人材育成に係るプログラム」についても、継続的に担当していく予定です。
自身の業界経験を活かし、そして、それを後進にしっかり引き継いでいけるよう、精進していきたいと思っています。
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毎朝のお勤めにあって、経文を唱え、真言を唱え、授かった秘観を凝らしていると、自分一人で人生行路を歩んでいるのではない、自分は大いなるご縁(ご加護)によって見守られながら/支えられながら歩いているーー、そのことに対する確信は揺らぐことはございません。
まさに「同行二人」、誠に有り難いことです。
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「南無三世仏母大孔雀明王」
「南無大師遍照金剛」
合掌