孔雀経法を修法。
新型コロナウイルスによる死亡者数が過去最多の503人とのこと。「ウイズコロナ」とは言え、危険水域に違いありません。
ただ、もう後戻りはできないと思うので、各自が個別の感染症対策を講じながら、しっかり対応するしかないのでしょうね…。
さて、大学時代の先輩にあたるSさんという方が、体調を崩したことが分かりました。聞く限り(かなり!)普通ではないので、心配していたところ「後厄明けまであと少し」との由。
この世界に身を置くものとして、多少なりとも九星の星回りが分かることもありまして、直感的に「かなりまずい状況」であると判断。特に令和4年は「五黄の寅」という大荒れの年であり、1/17から最後の土用期間に入ることありで、早速、「こうして、ああして」とばかりに、結構強めのアドバイスを行った次第です。
その人は新年が明けということもあって、無理して仕事に出るつもりだったようです。仕事の性質上、「エッセンシャル・ワーカー」であることを知っていたので、その部分で「無理だな」と直感し、とにかく休暇を取ってもらうように説明(ほぼ説得💦)。結果、事なきを得ました。
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修法していると、突然イメージ映像が上がってくるときがあります。その体調不良の先輩の時もそうでした。見えた映像をありのままお伝えしたところ、逆にかなり驚かれてしまいました。
尤も、こういうことを何度も経験しながら、自利利他の「ニ利双修」が成就されていくとも思っています。その時、思わず出た言葉「仏さまに通じたと思いますよ」で、休暇取得されることを決めてくれたのだ(かなり迷っておられた挙句に)ーー、こんな風に受け止めています。
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「南無三世仏母大孔雀明王」
「南無大師遍照金剛」
合掌