十一面法を修法。
この行法の結願まで、あと二座を残すのみとなりました。開白以来、諸々ありましたが、漸くここまで辿り着くことが出来ました。これも観音さまを始め、自坊本尊の大聖不動尊の外護あってのこと故、深く感謝申し上げているところであります。
引き続き、気を引き締めて残る二座を務めて参ります。
職場における仕事は、前回も記した通りで、F▲Cの当社タリフをひたすら読解しているところです。
「そもそも誰も知らない過去経緯」という謎の背景⁉️もあり(笑)、とにかくこの作業を完了しなければ大変なことになると、自分のかつて培った経験が、頭の上に「妖気アンテナ」が立ち上げてしまっています。ついでに「目玉おやじ」まで飛び出してきそうな、そんな雰囲気です。。😰
というわけで、専門語の連続する文章と、日日格闘しています❗
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十一面観自在菩薩は、真言神道という秘密行法の中にあって、天照大神と同一のご存在として信仰されてきた歴史があります。この観音さまを通じて、日本の国土を外護される八百万の神々を供養してきた歴史がございます。
ご承知のとおり、日本各地で未曽有の大雨災害が頻発しています。それらの被害が、たとえあったとしても、少しでも小さくなるよう、そのお力添えが頂けますよう、一心にお祈り致しました。
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「南無十一面観自在菩薩」
「南無大師遍照金剛」
合掌