七星如意輪法を修法。
朝夕は肌寒いものの、昼間は過ごしやすい季節になってきました。このまま続いてくれるといいのですが…。
まあ、そうはいかないですよね。。
会社での「大仕事」は、とりあえず完了しました。これからは「アフターケア」に努めます。
すでに、いくつかフォローアップしなくてはならない案件が持ち込まれており、上司(取締役)を巻き込んで対応しているところです。
一方、こういう局面での対応の仕方には、その会社にはその会社の「流儀」があり、その見極めも併せて行うようにしています。「こうやれば早いのにな」とか、その他諸々あったとしても、そこはいったん横に置いて行うことが大切だと、自分には言い聞かせていますが…、難しいなと思う瞬間も、正直。。😥
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うちの華道部長の話です。
今ある「華道」は、もともと修験者のサポートがあって始まった経緯があるとの説があるとのこと。
往昔、今のように手軽に花材が手に入らなかった時代は、山に頻繁に入っていた修験者に、あれこれ頼んで採取してきてもらったというのです。
特に「枝もの」は、山に自生のものを取ってきてもらうしか手立てがない時代があり、修験者は里の華道家らの求めに応じて、それらを採取し、その代金を受け取って生活の足しにしていたようです。
このような経緯を経て、江戸時代には「〇▲流」「◇◆流」として大きく結実し、今に至っているとのことでした。
修験道が華道の発展に貢献したという話は初めてでしたので、チョッとばかり嬉しい気持ちになりました😊
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「南無七星如意輪観自在菩薩」
「南無大師遍照金剛」
合掌