十一面法を修法。
今週の水曜日4/12まで、東京駅の真ん前にあるKITTE4階では「日本百観音in東京」と銘打って、西国33観音霊場のほか、秩父34札所、坂東33札所を一堂に会して、大きなイベントが開催されていました。
私自身は、都合がつかずお参りできなかったのですが、当自坊の「華道部長😊」がお参りしました。尤も、主たる目的は池坊華道の供華(立ち花)の鑑賞でした。何しろ、計百杯もの供華が、期間中(4/12→4/19)の一週間、ずっとそれぞれの観音さまの傍らにお供えされていたのですから、華道をする人には、その期間中のお花を維持する大変さも知るだけに、まさに願ってもない機会だったのです。
この写真の左下に見えるのが、その供華なのですが、池坊華道では「立ち花」と呼んで、550年もの間、大切に伝承されてきた伝統花とのことです(うちの華道部長談)。
「ただお花を花瓶(けびょう)に挿しただけじゃなくう~」という具合に、「ここからこう枝が出て、ここからこう回して…、こんな小さなサイズでねえ~」って、ここから以下は理解不能でございます…😅
それとは別に、同じ水曜日4/19ですが、朝方チャットを見ると、前職の後輩Nさんが同じ職場のY君と、その前日火曜日4/18大安の良き日に入籍されたとの由。
このような慶事をうちの華道部長も知るに至り、それを受けての「日本百観音in東京」へのお参りとなった訳です。ここで、シンクロニシティ(共時性)を言う訳ではありませんが、NさんもY君も「持ってるなあ~❗」であります、偶然じゃないと思いますよ、フフフ😊
「これからを生きる若いお二人に幸あれ❗」と。
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今日の一座では、久方ぶりにどなたかいらっしゃっいました。でも、すぐに安心されたようです。何たって観音さま❗ですからね🙂」
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「南無十一面観自在菩薩」
「南無大師遍照金剛」
合掌